今回は、山古志種苧原にある「お食事処 やまびこ」にお邪魔し、オーナーの坂牧さんにお話を伺いました。

「やまびこ」は、種苧原の宿泊施設「あまやち会館」の近くにある飲食店で、山古志の旬な食材を使用した料理が楽しめます。

すべての定食に、山古志種苧原の棚田で獲れたコシヒカリが使用されているので、どの料理も魅力的ですが、山古志産の食材を一番味わうには「やまびこ定食」がおすすめです。

お伺いした日は、ちょうど山菜の採れはじめとのことで、「ふきのとう」「こごめ」「ぜんまい」など春の味覚を味わえる小皿が並んでいました。

やまびこ定食の小皿は、その日の収穫や旬に合わせて日替わりで変わるとのことで、春は山菜、夏は神楽南蛮（かぐらなんばん）などの夏野菜、秋は鯉などを使った料理が提供されるとのことです。

また、「やまびこ定食」以外にも、山古志の誇る‟とっておきの食材”を楽しめる定食を発見しました
なんと、「山古志産　にいがた和牛」を贅沢に使用した「焼肉丼」「すき焼き定食」が味わえます。

山古志は闘牛が有名ですが、「牛飼い文化」の歴史が深い地域で、その技術は肉用牛の生産にも受け継がれ、「にいがた和牛肥育名人」に認定されている生産者もいるほどの名産地となっています。

「にいがた和牛」のコク深い味わいと香りを気軽に味わえるのは産地ならでは特権ですので、山古志種苧原に足を運んで長岡産食材をばくばく食べてみてはいかがでしょうか？

詳しいお話は、下記放送のFMながおか長岡産魅力発見「メイドイン長岡うんめぇ～もん市場」でご紹介します。ぜひお聞きください。

■放送日程
2019年3月22日（金）18時30分～18時45分
再放送は、3月29日（金）12時からです。