[お店紹介]小国ぎんなん販売店「山岸モータース小国町特産品」

2024.03.08
山岸モータース小国町特産品のイメージ

当サイト「ばくばくさん」に掲載している長岡産食材を取り扱っているお店をご紹介します!
今回は、新潟県長岡市小国町にある「山岸モータース小国町特産品」のご紹介です。

山岸モータース小国町特産品では、生産量日本一を目指す小国ぎんなん(銀杏)や、ぎんなんを使用した加工品を販売している特産品販売店です。

豪雪地域から生まれた特産品「ぎんなん」

長岡市小国町は、新潟県の豪雪地域の1つですが、豪雪地の遊林農地活用としてイチョウの木が栽培されるようになりました。
その数なんと、5haに約800本!
そして、そのイチョウの木から採集される「ぎんなん」は、今も小国町の特産品として県内だけでなく関東にも出荷されており、「小国ぎんなん」として親しまれています。

モチモチ食感が特徴の「小国ぎんなん」

小国町のぎんなんの特徴は、モチモチとした食感が特徴。
取材にご協力いただいた山岸さんのお話では、外国産など他のぎんなんと比べても食感や風味は全く違うとの事でした。

取材時に試食をさせていただきましたが、感触はプニプニっとしたグミの様な弾力があり、食べてみると本当にお餅を食べているようなモチモチっとした食感で、あまりの衝撃でしばらくこのモチモチ食感を楽しんでしまいました(笑)
また、味もぎんなん特有のクセが少ないのですが、ぎんなん自体の風味はしっかり感じる事もでき、これまで食べたぎんなんより食べやすく、ぎんなんに対する印象が変わるくらいおいしかったです!

山岸さんのお話では、加熱後すぐはこの食感を楽しめますが、時間が経つとやはり少しかたくなってしまうとの事でしたので、食べる際は是非加熱後すぐのモチモチ食感を体験してみてください!

一般的には、ぎんなんの販売は9月頃ですが、こちらの小国ぎんなんは11月〜1月頃の販売との事でしたのでお求めの際はご注意ください。
※「冷凍ぎんなん」は通年販売中

数々のぎんなんコラボ商品

こちらの小国町特産品では、生のぎんなんの販売の他、「ぎんなん揚げ」「ぎんなんアイス」「ぎんなん羊羹」等、ぎんなんを使用した様々な商品も販売しております。

ぎんなんアイスは、以前大学の合宿で小国町を訪れた先生から受けたアドバイスがきっかけで誕生したそうです。
ぎんなんとアイスの組み合わせなんて、最初聞いた時は全く想像がつきませんでした…。
こちらも試食させていただきましたが…

おいしい!!

バニラアイスに、砕いたぎんなんの粒が練り込まれており、丁度良い甘さのバニラアイスが口に広がり、時々飛び込んでくるぎんなんの粒が食感のアクセントとなり、とっても美味しいアイスでした!

生のぎんなんの他にも、ぎんなんをそのまま食べれない方にも小国ぎんなんを知って、食べていただけるように様々な工夫がされた商品を取り扱っている「山岸モータース小国町特産品」のご紹介でした。

■お店へのアクセス

県道403号線の道路沿いにあります。
※詳細はお店詳細ページをご覧ください

■今回ご紹介したお店

「山岸モータース 小国町特産品」お店詳細ページ

■関連サイト

雪国ぎんなん公式HP