長岡に「幻の味」と呼ばれる枝豆があるのをご存知ですか?

枝豆といえば「夏」

新潟の枝豆といえば「茶豆」

と思っている方、いらっしゃいませんか?

 

実は、長岡では「夏」だけでなく、「秋(9~10月)」まで枝豆を栽培しています。

 

秋に収穫される枝豆は「茶豆」ではなく、緑色が鮮やかな「青豆」で、夏の茶豆の特徴を「香ばしい甘い香り」「黒糖のような甘み」と例えるとすれば、秋の緑豆は「華やかな甘い香り」「スイーツのような甘み」が特徴と例えられます。

 

長岡で秋に収穫される枝豆の主な品種は、「雪音(ゆきね)」「一寸法師(いっすんぼうし)」「肴豆(さかなまめ)」の3つで、そのうち「肴豆」と「一寸法師」は、なんと長岡で生まれた品種です。

 

「肴豆」は、その美味しさから、長岡市以外にも種が広がり栽培されていますが、「一寸法師」は、種を「門外不出の宝」として管理しているため、現在でも長岡市内の限られた生産者だけで栽培されています。

ちなみに、「一寸法師」は、「肴豆」を栽培する過程で、「実は小さいが、味と香りが非常に優れた個体」が発見され、その種を育てては選抜する作業を繰り返し誕生した品種です。

 

このように・・・

 

「非常に優れた食味、香り」

「長岡以外では栽培されていない」

「生産量が少ない」

「9月中旬から10日間しか収穫できない」

 

ことから「一寸法師」は「幻の味」と呼ばれています。

 

 

そして、今回皆さんにお知らせしたいのが・・・

その「幻の味」の無料試食会を実施するということです!!

 

 

 

日時は、平成30年9月21日(金曜日)14時から

 

場所は、長岡駅ビルCoCoLo2階 花火の広場(ぽんしゅ館前)です!!

茹で枝豆の試食に加え、先着300名様に生豆100gを1袋プレゼント♪

 

この機会に、一人でも多くの方から味わっていただければ幸いです♪