中之島地域にお邪魔しました。目的はもちろん、大口れんこん! こんな雪が積もっても収穫がされているんですね。写真の雪の下には、これから掘るれんこんがあります。

 

 

 

お話しを伺ったのは、大口れんこん生産組合 組合長の高橋さん。小学校でのれんこんの授業や、たくさんのマスコミからの取材対応など、大口れんこんのPRのために積極的に取り組んでいます。大口れんこんは、市内でもダントツの販売額を誇る野菜。合計77haで生産され、JAにいがた南蒲を通して、県内の市場へ出荷しています。地元の私たちが食べているれんこんは、ほとんど大口れんこんなんだとか!今年は天候の影響で例年よりも2~3割も収量が少なく、出荷が追い付かない状態です。


 

 

高橋さんおすすめの食べ方は、さっとゆがいてスライスしたもの。お好みの味つけで、醤油と七味をかけたり、青じそドレッシングをかけたりして食べます。とっても簡単ですが、れんこんの味が引き立って、立派な料理になっています!シャキシャキした食感で、噛むほどに甘く、間違いないおいしさ。お酒のおつまみにもぴったりです。

 

 

 

 

もうひとつは、同じくさっとゆがいたものを、厚切りにして醤油をかけて炙ったもの。香ばしさとサクサクの食感がたまりません。高橋さん、作り慣れています!れんこんの取材に来た人には必ず食べさせているそう。

 

 

 

こちらは、朝収穫したばかりのれんこん。まだ根っこもついています。その日のうちに規格に分けて箱詰め、出荷されます。先端の部分は、柔らかくサラダや漬物向け。「芽れんこん」として販売されています。節の大きなところは実がしっかりしているので、煮物や天ぷらなどに向いているそうですよ。

 

 

 

詳しいお話は、2月2日(金)18時30分~18時45分に放送のFMながおか長岡産魅力発見「メイドイン長岡うんめぇーもん市場」でご紹介します。ぜひお聞きください。再放送は、翌週金曜日12時から。

 

 

 

 

 

今年から、大口レンコンのロゴマークが新しくなりました!かわいい!