長岡市上除町の中村農園さんの豆腐工房にお邪魔しました。中村さんは、農家としてお米や大豆を生産しながら、豆腐や油揚げなどの加工をしています。「地元の人に美味しい豆腐を食べてほしい」というい思いからスタートしたお店は、オープンして5年目を迎えました。
豆腐は、木綿、おぼろ、絹、手寄せの絹豆腐の4種類。どれもたっぷりの豆乳を使っているので、豆の味が濃く感じられます。おすすめは手寄せの絹豆腐。豆腐業界の品評会などでは、おいしい豆腐の上位には「手寄の絹豆腐」入ってくるそう。中村さんは、この技を習得するために県外の豆腐屋さんに行って修行したのだとか!手間暇がかかりますが、柔らかく甘みのある豆腐が出来上がるそうです。ふわっと豆の甘みが広がります。
油揚げやがんもどきの揚げ物は、国産の米油を使用してあげています。がんもどきの具材は、季節によって変わるそうで、今の時期は、れんこんや、長芋、ごぼう、銀杏などがあります。
中村農園さんの商品は、農産物直売所「なじら~て」やスーパーなど、市内4か所でも購入できますが、作りたて、揚げたてが楽しめるのはこちらのお店だけ!
煎り豆も人気です。3種類の大豆で「プレーン」「塩味」「黒糖味」の3種類あります。長岡駅でも購入できるそうです。お土産にも旅のお供にもぴったりですね。
詳しいお話は、1月19日(金)18時30分~18時45分に放送のFMながおか長岡産魅力発見「メイドイン長岡うんめぇーもん市場」でご紹介します。ぜひお聞きください。再放送は、翌週金曜日12時から。