長岡産食材のこと
日本一の大河・信濃川が市内中央をゆったりと流れ、守門岳から日本海まで多様な自然が広がる長岡では、四季折々、様々な食材が楽しめます。
お米は、全国第2位の作付面積を誇り、お米の王様「コシヒカリ」発祥の地。
長年の米づくりで培われた技術が脈々と受け継がれ、味はもちろん、環境に優しい農法の実践地としても知られています
お米以外にも、夏場の高温多湿や昼夜の寒暖差が大きい気候では、様々な種類の野菜や果物が栽培され、信濃川が流れ込む日本海は良い漁場となり、広大の自然環境の中では牛や鶏などの家畜が健やかに美味しく育ちます。
そんな長岡の宝である「食材」を、ぜひ“ばくばく”食べてください。
生産者の声
ナカムラ農産さん
野菜を直接納入する地元スーパーや直売所で、お客さんが名前をみて野菜を選んでくれるのが励みになる。喜んでるお客さんの顔を思い浮かべて、毎日野菜と向き合っています。
清造農園さん
本物の味を提供したい気持ちで野菜や米を生産し直売もしています。子供達の為に遠方から買いに来たという話を聞くとやりがいがあります。選ばれるものを作っていきたい。
駒村さん
中越地震のとき食べ物が近くにある心強さがありました。そうゆうのを守るのが地元の農業かと思います。子供達の世代も地元のものがちゃんと食べられるようにしたい。
米どころ長岡
コシヒカリ発祥の地、米どころ長岡。それぞれの地域に合った農法で、おいしい米づくりにこだわっています。
有機・特別栽培米生産量全国第1位、米の生産量(作付面積)全国第3位全国トップクラスの生産量を誇る米どころ長岡を支える生産者は、認定農業者で約1,100人。米作りをしている生産者は、なんと5,000人以上。長岡市の人口は273,881人なので、50人に1人以上が米農家なんです。
市内では、子供たちが泥んこになって楽しむ「田植えまつり」や「稲刈りまつり」などの米作りに親しむイベントが開催されたり、多くの小学校5年生では、学校田を使った栽培授業があるほど米づくりが身近な地域です。