[FMながおか]シャキシャキ、大口れんこん

2018.02.02
のイメージ

中之島地域にお邪魔しました。目的はもちろん、大口れんこん!

こんな雪が積もっても収穫がされているんですね。
写真の雪の下には、これから掘るれんこんがあります。

お話しを伺ったのは、大口れんこん生産組合 組合長の高橋さん。

小学校でのれんこんの授業や、たくさんのマスコミからの取材対応など、大口れんこんのPRのために積極的に取り組んでいます。

大口れんこんは、市内でもダントツの販売額を誇る野菜。
合計77haで生産され、JAにいがた南蒲を通して、県内の市場へ出荷しています。
地元の私たちが食べているれんこんは、ほとんど大口れんこんなんだとか!

今年は天候の影響で例年よりも2~3割も収量が少なく、出荷が追い付かない状態です。

高橋さんおすすめの食べ方は、さっとゆがいてスライスしたもの。
お好みの味つけで、醤油と七味をかけたり、青じそドレッシングをかけたりして食べます。
とっても簡単ですが、れんこんの味が引き立って、立派な料理になっています!
シャキシャキした食感で、噛むほどに甘く、間違いないおいしさ。
お酒のおつまみにもぴったりです。

もうひとつは、同じくさっとゆがいたものを、厚切りにして醤油をかけて炙ったもの。

香ばしさとサクサクの食感がたまりません。高橋さん、作り慣れています!
れんこんの取材に来た人には必ず食べさせているそう。

こちらは、朝収穫したばかりのれんこん。
まだ根っこもついています。

その日のうちに規格に分けて箱詰め、出荷されます。
先端の部分は、柔らかくサラダや漬物向け。「芽れんこん」として販売されています。
節の大きなところは実がしっかりしているので、煮物や天ぷらなどに向いているそうですよ。

今年から、大口レンコンのロゴマークが新しくなりました!かわいい!

詳しいお話は、下記放送のFMながおか長岡産魅力発見「メイドイン長岡うんめぇーもん市場」でご紹介します。
ぜひお聞きください。

■放送日程
2018年2月2日(金)18時30分~18時45分
再放送は、翌週金曜日12時から。